親子でほお葉寿司づくり ~楽しい休日~
6月24日、親子など50名が集まり、ふるさと富田会館で「ほお葉寿司づくり」を体験しました。
城下町ホットいわむら未来チームのメンバーとボランティア配食サービス「すみれ会」の方々に教わり、ほお葉の葉っぱを準備することからはじめました。
ほお葉寿司の具となる薄焼き卵は片栗粉を少し混ぜると焼き上がりの時にやぶれにくくなり綺麗に仕上がることや、牛乳パックの底を切り取り軽量カップとして使うと効率よくほお葉の葉に酢飯の盛り付けができるなど、ほおば寿司を“美味しく”そして“美しく”作るコツなどを教わりました。
具の用意ができたらいいいよ盛り付け。子供たちがいちばん盛り上がった瞬間!!
白い酢飯とたまご焼きの黄色、色とりどりの具が緑色のほお葉を飾り、鮮やかな「ほお葉寿司」が完成しました。
完成したほお葉寿司は少し時間を置いたほうが食べごろになるため、「今日の夕食用に食べよう。」「お父さんのお土産にしよう。」などと、その場で食べたい気持ちをグッとおさえて、それぞれが楽しみにして持ち帰りました。
この「ほお葉寿司づくり体験」は、城下町ホットいわむら未来チーム人づくり部会が主催し、「伝えたい味・教わりたい味 “郷土料理・文化伝承事業」として開催しているもので、ほお葉寿司づくりのほか、「からすみづくり体験」や「味噌づくり体験」など、ふるさとの味をみんなで楽しんで作り・学ぶ事業として、今後も皆さんからのご要望をお聞きしながら随時を開催していきます。
今日は、NHKさんが取材に来てくれました!
夕方のTV(東海3県のニュース)で放送されました(^0^)/