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報告:ホットな田んぼ稲刈り体験

9月30日(土)、ホットいわむらの食育事業として取り組む「ホットな田んぼ米作り体験」最後の稲刈り体験が、親子約10組20名の参加のもと開催されました。

5月の田植えから始まった米作りも4ヶ月が経ち、穂先にはたわわに実を結んで今にもこぼれ落ちそうなくらい。

およそ2反の田んぼを昔ながらの手作業で刈って、最後「簸(はざ)かけ」をするまでが今日の目標。

最初、刈った稲を束ねる方法を、NPO農村景観日本一を守る会会長吉村攻平さんがレクチャー、簸かけするには稲の束を9束にまとめて根元をワラでしばるとちょうど良いとのこと。さらに昔はワラでしばらず、数本の稲を使って縛っていた、という説明に子供だけでなく大人の方たちが興味深そうに聞いていました。

このあと、親子総出で軽快に稲を刈っていき、今年も豊作をみんなで喜ぶことができました。

この日収穫された稲は11月4日(日)の「いわむら城下おかげまつり」で販売される他、同日の「こども横丁」にて五平餅となって食べることができます。

是非子どもたちが手をかけた美味しいお米を味わってください。

 

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